令和4年度 秋期 エンベデッドシステムスペシャリスト試験 午前II 問7
【問題7】
マルチプロセッサによる並列処理において、1プロセッサのときに対する性能向上比はアムダールの法則で説明することができる。
性能向上比に関する記述のうち、適切なものはどれか。
プロセッサ数が一定の場合、性能向上比は並列化可能部の割合に比例する。
プロセッサ数を増やした場合、性能向上比は並列化可能部の割合に反比例する。
並列化可能部の割合が0.5の場合は、プロセッサ数をいくら増やしても性能向上比が2を超えることはない。
並列化可能部の割合が最低0.9以上であれば、性能向上比はプロセッサ数の半分以上の値となる。
出典:令和4年度 秋期 エンベデッドシステムスペシャリスト試験 午前II 問7