平成30年度春期 エンベデッドシステムスペシャリスト試験 午前II 問22
【問題22】
ホワイトボックステストのテストケースを設計する際に使用する技法はどれか。
【解説】
ア: 原因-結果グラフ
誤り。原因-結果グラフはブラックボックステストの技法です。
イ: 限界値分析
誤り。限界値分析もブラックボックステストの技法であり,入力値の境界部分に着目してテストケースを設計します。
ウ: 条件網羅
正しい。条件網羅はホワイトボックステストの技法の一つで,各条件が真と偽の両方の値を取るようにテストケースを設計します。
エ: 同値分割
誤り。同値分割はブラックボックステストの技法であり,入力値を等価クラスに分割してテストケースを設計します。
出典:平成30年度 春期 エンベデッドシステムスペシャリスト試験 午前II 問22